園について

園長のご挨拶

本園は国道4号線、高速道白石インターチェンジにほど近く、自然豊かな田園地帯にあります。
恵まれた自然環境の中で、地域に積極的に出向き自然の中での遊びを通して、実際に見て、触れて、耳を傾け、匂いをかぎ感じるという幼児期に大切な直接体験をたくさんさせていきたいと考えています。そして、広い園庭で体を動かし遊んでお腹をすかせ、自園調理の給食をもりもり食べ、元気いっぱい過ごしてほしいと思います。

地域の方々の温かさにふれながらの交流も大切にしています。ご近所の広い畑でさつま芋の栽培をさせてもらい、収穫したお芋を給食に入れて食べたり、焼き芋会をして、できた焼き芋をご近所に届けに行ったり、クッキング体験をして食育にもつながるようにしています。ご好意で季節のお花を植えに来てくださる方もいらして、「僕も手伝う」「○○さんありがとう」と近づいて関わりを求めている姿もたいへん微笑ましく感じています。地域の方に見守られ、地域に根差した保育園であることが何よりであると考えています。

年齢の発達に応じた、子どもが夢中になって遊べるような楽しい保育を展開していくとともに一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、個性を大切にしたやさしく丁寧な対応で、保護者の皆様が安心して預けられる保育園にしていきたいと思います。

白石みのり保育園 園長大野 元美

園の特色

01

積極的な園外保育

自然豊かな園周辺に春には草花摘み、秋には落ち葉やどんぐり拾い、虫探しなどに出かけます。公民館や小学校、お寺などにも行って遊んだり地域の人たちとのふれあいを楽しんできます。

02

野菜の栽培やクッキング等の
食育活動の充実

地域の方の畑でサツマイモ栽培をさせてもらい、秋には収穫して焼き芋会をしたり、クッキング体験もします。他にも夏野菜を栽培し収穫した野菜を給食に入れてもらったり家庭に持ち帰って家族と一緒に味わったりします。栄養士によるマナー指導、栄養指導なども行います。

03

次世代をになう学生との交流

本学園では保育士養成校である『仙台幼児専門学校』を運営しております。行事へのお手伝い、長期休暇中のボランティア活動などで交流を持つことができます。また、他の大学、専門学校からも積極的に実習生を受け入れたり、地域の高校生のインターンシップや中学生の職場体験の受け入れ、小学校との交流などを行っております。

施設写真

空撮 南面
園庭 南東面
外観 北東面
駐車場
ポーチ
エントランスホール
休憩室
遊戯室①
遊戯室②
保育室 5歳児
保育室 4歳児
保育室 3歳児
保育室 2歳児
ほふく室
乳児室
幼児WC①
幼児WC②
厨房
天井
デッキテラス

※クリックで拡大表示します

園の概要

概要

名称 白石みのり保育園
所在地 宮城県白石市福岡深谷字青木31
電話番号 0224-26-8074
設置者

学校法人 曽根学園

住所:仙台市青葉区木町通2丁目3番39号
電話番号:022-717-4550(仙台幼児保育専門学校直通)
認可年月日 2021年3月(2021年4月1日開園)
施設の種類 保育所
定員 90名

沿革

2021年4月 学校法人曽根学園が、白石市より「白石市深谷保育園」を後続し、上記所在地に敷地を移し「白石みのり保育園」を新規開園する。

保育内容

普通保育 保護者の方が就労または病気などのためにお子さんの保育が困難な場合、保護者の方に代わって保育を行います。
乳児保育 生後2ヶ月からお子さんをお預かりします。
子育て支援 保護者や地域の親子に対して、育児講座・育児相談・園庭の開放などを行い、子育てについての学びを深めたり、地域とのつながりを大切にします。

利用料金

(1)教育・保育給付認定における利用者負担額(保育料)
白石市が定める利用者負担額(月額)につきましては、白石市による口座振替となります。
なお月途中の利用開始、利用終了時の保育料は、白石市指定の方法によります。

(2)保育の提供に要する実費に係る利用者負担金等

食材にかかる費用(3歳以上児) 主食費 1,000円/月
副食費 4,500円/月
延長保育にかかる費用(希望者) 延長保育料等の内容のとおり
個人使用する消耗品にかかる費用
※誕生カード・行事のプレゼント等(全園児)
400円/月
※半期ごとに一括納入(4月、10月)
絵本代(全クラス)
※毎月クラスごとに絵本を購入します
400円程度/月
布団リースにかかる費用 1,000円/月
日本スポーツ振興センター災害共済給付掛金
※ 年度毎の徴収になります
個人負担金 250円/年
紙オムツ処分料(常時使用している方)
※紙オムツ使用児童家庭
300円/月

健康を守るために

  • 嘱託医による健康診断を行っています
    内科健診:年2回/歯科健診:年2回
  • 病気や保健衛生について、嘱託医や保健師の指導に基づき保育を行っています。
  • SIDS(乳幼児突然死症候群)から赤ちゃんを守るために以下のことを行っています。
    ・うつぶせ寝を直しています。
    ・睡眠中はお子さんの傍を離れず、顔色や呼吸状態を5分毎に観察し記録しています。
  • 一人ひとりの健康観察を行い、元気に過ごせるように配慮しています。安全保育に努めておりますが、元気なお子さんを集団でお預かりしておりますので、擦り傷や打撲などの怪我が生じることがありますことをご了承ください。
  • 感染症の予防として玩具は毎日清拭しています。感染症が発生した場合は、次亜塩素酸ナトリウム液で室内や遊具を消毒しています。
  • 全職員が、毎月1回「腸内細菌検査」を受けています。
  • 敷地内は禁煙です。ご協力をお願いします。

安全を守るために

  • 毎月1回以上避難訓練を行っています。(火災・地震・不審者侵入・水害等)
  • 年1回消防署員立ち合いによる消防訓練を行い、指導を受けています。
  • 不審者侵入に備えて玄関はオートロックとなっております。
  • 迅速な通報ができるように保育士は訓練をしております。
  • 毎月1回、遊具・保育室・園庭等の施設内全ての安全点検を行っています。
  • 保育園に在籍しているお子さんは、日本スポーツ振興センターの保険に毎年加入していただきます。自己負担額は、お子さん1名につき250円です。

くわしくは、こちらの資料をご覧ください

給食について

もりもりたべるこども

園生活の中で様々な食材に触れ、味わい、みんなで楽しく食べることで、食に対する意欲と豊かな人間性を育てます。
保育園の食事は、3歳未満児が1日に必要な栄養量の50%、3歳以上児が45%を摂取することを目安に提供しています。また、新鮮で季節感のある食材を提供することを大切にしています。

食育活動

  • 季節の食材を見たり触れたり、自分たちで調理したりする経験を大切にしています。
    作る喜び、味わう楽しみ、自分で作ったという達成感が食の意欲へと繋がっています。
  • 楽しい雰囲気の中で食事をしながら、食具の使い方や使い方や食事のマナーを少しずつ伝えています。
    また、調理職員との交流を大切にし、お互いの顔が見えることで、食事を作ってくれたことに感謝の気持ちを持てるようにしています。
献立表 毎月作成し配布します。
離乳食 個々の発達に応じて無理なく進めていきます。
ミルク ミルク・哺乳瓶・乳首は園で用意します。
アレルギー食 食物アレルギーによって食事に制限が必要な場合は、医師の診断書に基づいた対応をしています。
必要な方はご相談ください。

給食の一例

豚肉と春雨炒め

給食(豚肉と春雨炒め)

焼きそばナポリタン

給食(焼きそばナポリタン)

七夕うーめん

行事食(七夕うーめん)

みのりデー給食

みのりデー給食①

午前のおやつ(0.1.2歳児)

飲み物/ヨーグルト/果物など

昼食

主食:ごはん/パン/麺
主菜:肉/魚/卵/豆腐料理など
副菜:煮物/和え物/汁物など
デザート:果物

3歳以上児は、おはしのみご家庭からご持参いただきます。(スプーン使用の日は園で用意します)

午後のおやつ

手作りおやつ/菓子/飲み物など